マーケティング自動化ツール比較:Manychat・GetResponse・Landbotの違いと選び方
「自動化ツール」とひとことで言っても、自動化できる場所は大きくSNSのDM、メール、Webサイト上のチャットの3つに分かれます。このページでは、それぞれの代表的なツールとしてManychat・GetResponse・Landbotを取り上げ、違いと選び方を整理します。
3ツールの比較表
| 項目 | Manychat | GetResponse | Landbot |
|---|---|---|---|
| 分野 | SNS・メッセージアプリのDM自動化 | メールマーケティング・マーケティングオートメーション | ノーコードのチャットボット作成 |
| 主な接点 | Instagram、Facebook Messenger、WhatsApp など | メール(登録フォーム・ランディングページ経由) | Webサイト、WhatsApp など |
| 得意なこと | コメントやストーリー返信をきっかけにDMを自動送信 | 登録直後から順番にメールを届けるステップメール | 会話形式での問い合わせ受付・資料請求・予約受付 |
| 向いている人 | Instagramで集客している個人・店舗・企業 | メールで見込み客を育てて販売したい事業者 | Webサイトからの問い合わせを効率化したい企業 |
| 詳細 | Manychatの解説 | GetResponseの解説 | Landbotの解説 |
※対応チャネルや機能はプランによって異なり、変更されることがあります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
選び方:まず「お客様との接点」を決める
ツールの機能を比べる前に、見込み客が最初にどこであなたに接するのかを決めると、選ぶべきツールが自然に絞られます。
Instagramでの反応を取りこぼしたくない → Manychat
投稿へのコメントやストーリーへの返信に、手作業でDMを返していると対応漏れや遅れが起きがちです。Manychatのようなツールを使うと、特定のキーワードを含むコメントに自動でDMを送り、そのまま資料配布や予約受付に案内できます。詳しくはInstagram DM自動化ガイドをご覧ください。
購入まで時間がかかる商品を扱っている → GetResponse
高単価の商品やサービスは、1回の接触で購入されることは多くありません。メールアドレスを登録してもらい、ステップメールで情報を順番に届けることで、検討を後押しできます。詳しくはメール配信自動化ガイドをご覧ください。
サイトの問い合わせ対応に時間を取られている → Landbot
「料金は?」「対応エリアは?」など同じ質問への回答や、問い合わせ内容のヒアリングは、チャットボットで自動化しやすい業務です。詳しくはチャットボット導入ガイドをご覧ください。
組み合わせて使う例
3つのツールは役割が異なるため、組み合わせることでお客様との接点をつなげられます。
- Instagram(Manychat):投稿のコメントに自動DMで返信し、無料資料の案内を送る
- Webサイト(Landbot):資料請求ページでチャット形式でヒアリングし、メールアドレスを受け取る
- メール(GetResponse):登録者にステップメールで事例や導入方法を届け、相談・購入へ案内する
ツール同士の連携方法(直接連携・Zapierなどの連携サービス・Webhook)は組み合わせによって異なります。導入前に、各公式サイトの連携(インテグレーション)一覧で対応状況を確認してください。
料金の確認方法
3ツールとも、料金はプランのほか、連絡先(コンタクト)数や会話数などの利用量によって変わる仕組みです。料金体系は改定されることがあり、為替や税(消費税・VAT)によって支払額も変わります。当サイトでは古い金額を掲載して誤解を招かないよう、具体的な金額は掲載せず、公式の料金ページの確認をおすすめしています。
- 無料プラン・無料トライアルの有無と、その上限
- 想定する連絡先数・会話数でのプラン料金
- 月払いと年払いの違い
- AI機能や追加チャネルが別料金かどうか
上記の4点を公式ページで確認すると、導入後に「思ったより高かった」という事態を防げます。